心療内科・精神科

認知症

認知機能が低下し、日常生活や社会生活全般に支障をきたしている状態です。

認知症には、アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、脳血管性認知症、前頭側頭型認知症があります

健忘という加齢に伴う生理的なもの忘れは、認知症ではありません。記憶の低下の他に、不安やイライラ、抑うつなどの気分症状や、幻覚や妄想などの周辺症状(BPSD)もみられます。

 

アルツハイマー型認知症とレビー小体型認知症に対しては、抗認知症薬の効果が認められていますが、進行を完全に抑えるものではありません。

また脳血管性認知症には、脳血管障害の再発予防のための生活習慣病の治療が不可欠です。

周辺症状(BPSD)に対しては、抗精神病薬、抗うつ薬、漢方薬などを使用することがあります。

また、家族の介護負担の軽減のために、介護保険制度を利用したさまざまなサービスの利用があります。

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カウンセリング・認知行動療法は初診の診察後に担当医師が適応を判断します

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