心療内科・精神科
不眠症
不眠症には、入眠障害(なかなか寝付けない)、中途覚醒(途中で何度も目が覚める)、早朝覚醒(早朝に目が覚める)、熟眠障害(ぐっすり眠った感じがしない)の4つのタイプがあります。
原因は、精神疾患による睡眠障害、身体の症状によるもの、薬の副作用、またレストレスレッグス症候群や睡眠時無呼吸症候群、周期性四肢運動障害などもあります。
治療は、生活習慣の見直しや、睡眠衛生教育をします。
必要に応じて、睡眠薬による薬物療法をおこないます。原因疾患がある場合は、その治療を行います。