心療内科・精神科

月経前不快気分障害(PMDD)

月経前不快気分障害(PMDD)とは、月経前症候群(PMS)の中でも特に精神症状が強いために、日常生活に大きな支障をきたすほどの状態を指します。

月経が開始すると改善するのが特徴です。

 

PMSの身体症状には、頭痛、むくみ、めまいや動悸、不眠、微熱、肌荒れ、疲れ、便秘や体重増加などがあります。甘いものを食べたくなったり食欲が増す、衝動買いなどの行動面の変化が見られることもあります。

PMDDでは、イライラや情緒不安定、落ち込み、不安、無気力などの気分症状が、強くあらわれます。

 

軽症の場合、生活習慣の見直しやセルフケアで改善する場合があります。

重症の場合は、薬物療法の対象となる場合があります。精神症状に対しては、抗うつ薬や漢方薬を用いたりします。

ホルモンの変動をなくすために低用量経口避妊薬を用いる時は、婦人科の受診が必要です。

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