児童精神科

ADHD(注意欠如・多動症)

「不注意」と「多動・衝動性」を主な特徴とする神経発達症のひとつです。

最近は、これまで考えられていた以上に有病率が高いと報告されています(小児の7%程度)

 

ADHDの症状があると、落ち着かない、集中できない、忘れもの・失くしものをする、とっさに行動するなどのために、家庭や学校生活で様々な困難をきたします

 

診察室での様子に加えて、普段の症状や生育歴などの情報から診断します。補助の目的で評価尺度(ADSD-RSなど)や認知機能検査(WISCなど)を行います。

心理的な問題があれば、心理検査を行います。

環境調整で大きく症状は変わりますが、症状が強いときには薬物療法を行います。

ADHDの治療は、人格形成の途上にある子どものこころの発達を支援する上でとても重要です。

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カウンセリング・認知行動療法は初診の診察後に担当医師が適応を判断します

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